協会の事業
淡路文化協会の中心的な事業は、全淡短歌祭、淡路島俳句大会、淡路文学作品展、会員研修会、会員交流会、淡路文化協会文化賞の選定があります。
淡路文化協会の主な活動
〔全淡短歌祭〕※別項に作品の紹介
この短歌祭は、淡路文化協会と歌人クラブとの共催で行わ
れ、共に短歌を愛好し、創作に苦心しながら、お互いの作品を
鑑賞し、楽しみながら仲間をふやしていく目的で、島内の短歌
結社が集い、持ち寄った短歌を互選にて披露する催しです。
主催/兵庫県、財団法人兵庫県芸術文化協会、兵庫県地域文化
団体協議会、淡路歌人クラブ、淡路文化協会
〔淡路島俳句大会〕 ※別項に作品の紹介
島内の俳句結社が集い、当日までに詠んだ作品を披講する。
主催/兵庫県、財団法人兵庫県芸術文化協会、兵庫県地域文
化団体協議会、淡路文化団体連絡協議会、淡路文化協会
〔淡路文学作品展〕
島内外の会員による俳句、短歌、雑俳等を一堂に出品され、
先人たちの手で育まれてきた短詩形文字が今に受け継がれ、各
分野で活発に創作活動が行われています。
古代大宮人にとって淡路島は、国生み神話の島であり、御食
国であり、海洋交通や軍事上の要衝の島であり、風光明媚の
「美し国」でありました。記紀歌謡や万葉集の歌人たちは、難
波の崎や明石の海岸から淡路の島影を望んで詠い、淡路島を訪
れて風物や人情に触れ、その感動を和歌に詠みました。
爾来、淡路島は、島内外の人々によって和歌や俳句、雑俳・
漢詩・川柳・詩などに詠まれ、島人は、それらの文学作品に親
しみ、大切にしてきました。島内に二百数十基の文学碑のある
ことがその証しであり、いまも増え続けています。先人たちの
手で育まれてきた短詩形文学が今に受け継がれ、各分野で活発
に創作活動が行われております。その実った果実の美味を十分
にご賞味ください。
主催/兵庫県、財団法人兵庫県芸術文化協会、兵庫県地域文化
団体協議会、淡路文化団体連絡協議会、淡路文化協会
〔会員研修会〕 ※別項に行事の紹介
淡路島内にある寺院を会場としてジャンルを超えた会員が
集い、地元の郷土芸能を通じて交流を行う。
主催/淡路文化協会
〔会員交流会〕 ※別項に行事の紹介
主催/淡路文化協会 ※別項に行事の紹介
〔淡路文化協会文化賞〕※別項に受賞者の紹介
(功労賞・奨励賞)
主催/淡路文化協会